女性と接するといわゆる「地雷」というものを踏むような言動をしたことはありませんか?
女性の心理を分からないとあなたもいつ「地雷」を踏んでしまうかわかりません。
女性を知ることで、自分がどうあるべきかを考えて発言や行動を戒めれば、女性とは良い関係を保てそうです。
では、女性を知ることとそれに対して、男性がわきまえておくべきこととは何でしょうか。
女性のここが「地雷」
◯責任を負わせる
いうまでもありません。
いくら世の中が男女平等だからと言って、女性に責任を押しつけるのは単なる逃げです。
たとえ女性に責任があったとしてもここは男らしくあなたが責任を背負いましょう。
少なくとも、共同責任という風にして少しでも女性をかばってあげましょう。
女性もそのあなたの態度に誠実さを感じるでしょう。
◯母と比べる
女性が最も嫌がることです。
女性は同性と比べられるのを極端に嫌います。
ましてやあなたの母親と比べられたら、女性の嫌悪感はMAXでしょう。
あなたはマザコンの烙印を押されても仕方がありません。
◯結論は何?
男性がつい言ってしまう一言です。
男性は結論を急ぎすぎの傾向がありますが、女性はとにかく話を聞いてほしいだけです。
女性に結論を求めるのは、野暮というものです。
女性には結論を求めるのではなく、男性の側が誠実に話を聞いて女性の意見に同意するようにしましょう。
◯悪口
男女の関係もなく、やってしまいがちなのが誰かの悪口を言ってしまうことです。
これは親しい間柄になるとついつい話してしまいますが、女性からすると男の悪口など聞きたくはありません。
誰かの悪口を言ってばかりの男性は、女性から器に小さい男だと思われるだけでしょう。
ただし、例外があります。
それは、共通の敵です。
職場の上司や先輩などが嫌な人で、お互いに気分の悪い思いをしているのであれば、女性にとっても敵なので、悪口を言ってもあまり悪い印象を持たれずに済むでしょう。
しかし、悪口からただの愚痴になってしまうと、女性も引いてしまうので言い過ぎには注意しましょう。
◯容姿について
誉め言葉のつもりで言った何気ない一言が、女性の逆鱗に触れることがあります。
容姿についてもそうで、「今日はきれいだね」「かわいいね」と何気ない一言はあなたにとってはまさに「地雷」になりかねません。
女性にとって、あなたはただの人です。
特定の人気のある男性から言われるのは許せるが、あなたに言われるのは許せないと思っているかもしれません。
あなたから見れば理不尽な事かも知れませんが、女性は誰にでもちやほやされていたい人ばかりだと思うのは早計でしょう。
男性が気を付けるべきこと
◯レディーファースト
日本でも女性を優先する慣習は段々と根付いてきているのではないでしょうか。
女性を優先することはあなたの余裕度を見せる場面にもなります。
自分が先にとばかりに行動すると、女性から総スカンを食らうかもしれません。
◯支える
昨今の女性は下手したら男性よりも強くなっていることでしょう。
しかし、女性の心理としてはやはり誰かに支えられたい、甘えたいという欲求はあると思います。
いつもはできる女性で通っている人でも、時には落ち込むこともあります。
そんな時は、温かい飲み物でも差し出して一緒に悩んであげるのもいいかもしれません。
◯聞き上手
女性は何といっても会話が好きです。
まるで、話をするために生まれてきたのではないかと思うくらい良く話す女性があなたの周りにもいるかと思います。
「またかよ…」みたいなリアクションはせず心行くまで女性の話を聞いてあげましょう。
聞き上手こそ女性にとっては数少ない、女心をわかってくれる男性と映るかもしれません。
◯同調する
まずは、女性の意見に同調しましょう。
たまに女性の理不尽さが、気になる時があるかもしれませんが、そこで変な正義感を振り回してはいけません。
女性の方に非があるかのような内容の話でも、まずは理解してあげましょう。
話しているうちに落ちついてきたら、提案するように諭してみるのが一番良いかと思います。
◯公平さ
あからさまに人によって態度が変わるのは、女性からするとし尿のおけない男性だと思われます。
陰で自分がどのような扱いを受けているかわからないと女性に思わせてはいけません。
誰に対しても公正明大に付き合うようにしましょう。
特に、一緒に食事などに行ったときにウエイターなどに高圧的な態度をとる男性もいますが、はっきり言って女性は恥ずかしい思いの一心です。
後輩や部下に対しても相手の人格を尊重するような公平さを持ちましょう。
まとめ
女性にとって嫌なことと、男性が気を付けるべき点についてはお分かりいただけたでしょうか。
男性の中には「そんな事はわかっているよ」という人に限って、女性にNGな言動を取ってしまいがちです。
女性が嫌がることをよく理解して、発言や行動をしないといつ「地雷」を踏んでしまうかわかりません。
仕事のときは言うまでもなく、プライベートのときなど家庭での奥さんや娘さんに対する言動にも気を付けましょう。